こんにちは!新米パパのわとそんです!
今回は「【新米パパ必見】育児休暇取得のススメ|育児参加のハードルが下がる」について
書いていきたいと思います。
僕が育児休暇を取得してよかったなと感じることの一つとして、
毎日息子の育児に参加していることでハードルが下がり、
「育児」というものに対して積極的に関わることができるようになったことが挙げられます。
これだけ聞くと「よくわからないな・・・」という方も多いと思うので、
僕の持論を綴っていきます。
まず、男性の皆さん!赤ちゃんに触るの怖くないですか!?
僕は最初抱っこするのすらとても怖かったです。
今でこそ抱っこなんて朝飯前ですが、息子が生まれて初めて抱っこしたとき
腕の中の小さな命に感動したと同時に
「自分のミスで何かあったらどうしよう助産師さん助けて~!!」と
恐怖の感情が渦巻いており、内心叫んでいました(笑)
コロナ禍の現代、出産時の立会いは辛うじて許可される病院もあると思いますが、
出産後の面会はできないことが多いのではないのでしょうか?
(中には立会いすら不可の病院もあるようなので、僕は立会いができただけラッキーだったと思います。)
つまり、パパは出産立ち合いしたらすぐにさようなら⇒退院までは我が子に会うことができないのです!
ママは入院中も我が子のお世話を24時間体制で行っていくのですが、
残念ながらこのご時世、面会不可のためパパは自宅待機です。
母子の健康状態にもよると思うのですが、おおよそ1週間で退院することが一般的なようです。
つまり、24時間×7日=168時間分の育児経験の差がパパとママの間で発生しているのです。
退院後、ついに自宅での夫婦二人と赤ちゃんの生活が始まるわけですが、
甥っ子や姪っ子の世話をがっつりやってきた!という人でなければ、
パパはどう赤ちゃんに接していいかわからず、ママに頼ってしまうことでしょう。
怖いのは、わからないからなんですよね。
でも、よく考えてみてください。第一子の場合、ママもわからないながらも
パパに先んじて「育児」というものに1週間休みなく挑んできたのです。
その経験があるからこそ抱っこもおむつ交換もミルクもあげることができるのです。
誰だって最初は育児初心者。慣れないながらも経験していくことでできるようになるのです。
でももし「育児」をする時間がパパは育休取得せず少なかったら?
朝早くから夜遅くまで働けば疲れてしまい帰宅後に育児どころではないかもしれません。
そうなると「休日頑張るから平日はママに丸投げ・・・」なんて人も出てくるかもしれません。
しかし、ここでよく考えてみてください。
「平日100%お任せしているので、休日は100%僕が面倒みるよ!」
なんてかっこよく言えればいいのですが、残念ながら育児初心者には100%見ることは不可能です。
休日もなんだかんだでママに頼る割合は多いことでしょう。
そうなると出産で身体がズタボロのママに大きな負担がかかってしまい、心身ともによくありません。
夫婦の安寧を保つためにも、パパは育児に積極的に参加し慣れておく必要があると考えます。
わからない、怖い、不安だからママに任せちゃおう。ではなく、
新生児期から育児に積極的に参加し慣れておくことで、育児というものを学んでおきましょう。
そうすることで、育児というものへのハードルが下がり、より参加しやすくなると思います。
そして、その積極的に育児に参加するためには、育休取得ししっかりと時間を作ることが大切だと思います。
男性の育休取得率は年々上昇傾向ですが、未だに壁があると感じています。
しかし、その壁を乗り越えてこそ幸せな育休ライフが待っていると思います。
世の男性へ、このような考え方が参考になればよいと願っています。
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